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扉だけでこんなに違う【ドアと引き戸】

「内見した時にはわからなかったけど、
 実際に住んでみたら不便だな」
なんて
思ったことはありませんか。
 
よくイメージして検討したつもりでも、ありがちです。
できれば契約前に知りたいですよね。
 
そんな、事前に知っておきたい
お部屋探し・内見時の知っトク情報のご紹介です。
 

 
 
今回は「 ドア と 引き戸 」です。
 
 
部屋と部屋の接続を果たす、扉。
扉のタイプは大きく分けて2つあります。
 
 
① 前後に開閉する【ドア】タイプ
 

 
 
② 左右に開閉する【引き戸】タイプ
 

 
部屋と部屋の接続部だけでなく、
廊下と部屋、廊下と洗面所を通路など
扉は様々なところにあります。
扉についてあまり意識していない方が多いかと思うのですが、
ドアと引き戸の違いは生活にも大きく変化があるのです。
 
 
それぞれの特徴についてまとめてみました。
 
 
① 前後に開閉する【ドア】タイプ
 
一般的に洋室に多い仕様です。
廊下と居室の接続部に多く設置されています。
 

 メリット 
 
・ドアノブを握ってひねる工程が発生するので、
 小さなお子様やペットの行動範囲を管理しやすい
 
・開いている時、押すだけで閉められる
 
・力の加減が調整でき、同居人や家族の入室に気がつける
 

 

 デメリット 
 
・片側から突然開けられた時に扉と衝突する可能性がある
 
・開閉の範囲に家具や物を置けない
 
・両手が塞がっていると明けにくい
 
・松葉杖の使用時や、車イスに乗っていると開けるのが困難
 
・力強く閉まると大きな音が鳴りやすいので睡眠中のご家族を起こしてしまう
 
・開けるか、閉めるかで開閉範囲の調整ができない
 

 
 
② 左右に開閉する【引き戸】タイプ
 
洋室にも和室にも取り入れられている仕様です。
居室と居室の接続部に多く設置されています。
 

 メリット 
 
・両手がふさがっていても肘や足で開けられる
 
・松葉杖の使用時や車イスに乗っていても開閉可能
 
・扉近くに家具や荷物があっても開閉に影響しない
 
・開閉時の音が比較的静かなため睡眠中のご家族やペットを起こさずに入退室しやすい
 
・開閉しきらず、開閉範囲を調整できる
 

 

 デメリット 
 
・小さなお子様やペットでも簡単に開閉できてしまう
 
・閉めたつもりでも隙間が開いていたりする
 

 
 
いかがでしょうか。
 
他にもそれぞれのメリット、デメリットが複数あるかと思いますが
ドアと引き戸の違いで生活にこんなにも大きな変化が生じることがわかります。
 
現在、物件探しをされているお客様は、
ぜひドアと引き戸の違いにも注目しながら検討していただければと思います。
 
間取りの中に「ドア」と「引き戸」を使用しているお部屋例をご紹介します。
 
弊社で紹介しておりますので、気になった方はぜひお電話にて内見のご予約をどうぞ。
部屋内の写真や詳細については設置しているリンクからご確認ください。
 
また、下記リンク先にあるバーチャルツアーは弊社HP限定のサービスです。
実際にお部屋の中を歩いているかのように室内を見ることが出来ます。

※下記リンク先がない場合はご紹介できません。ご了承ください。
 
 
 
 引き戸タイプ 
ロハス・ビレッジ 303号室
  東京都渋谷区神宮前5丁目1-9

▼ 物件詳細はコチラ(物件名をタップ)

● ロハス・ビレッジ303号室

 
 
 ドアタイプ 
ヒルトップ麻布台 801号室
  東京都港区麻布台2-3-23

▼ 物件詳細はコチラ

● ヒルトップ麻布台801号室

 
 
 引き戸・ドア両方タイプ 
プライム新橋タワー 1303号室
  東京都港区新橋6丁目11-13

▼ 物件詳細はコチラ(物件名をタップ)

● プライム新橋タワー1303号室